この指を閉じたとき、伝説の力が発動するのだ！

こんなことも出来てしまうSDXの紹介〜

とりあえずツッコミ。元祖のダイキャストは無かったコトになってんの？（笑

びよよ〜ん。

さてさて、この騎士ガンダム、首間接が独特の形状になっていて、うつむいたり見上げたりが出来ます。
首間接が太いので、スキマが目立たないのが特徴。

一旦カブトを脱がせば目パーツを交換出来ます。

肩アーマーは素体にボールジョイントで接続されてるので、コブシの角度と上手いこと調整してやれば、相対的に肘が曲がっているように見えます。

写真だと分かり難いんですが、ヒールよりソールの方が高い、というか厚く、その上前に長いのでちょっと立たせにくいです。
あ、あと全身のエッジが鋭いので、指に刺さります。だからいてーっつーの！

リアスカートを外したところ。

この二つの穴にマント、バックパック、リアスカートを選んで取り付けることが出来ます。
後述しますが、バックパックを穴一つで保持するのにはムリがある気がする・・・

つーわけで、適当にポーズしたり。

ムービガンッ！

付属のスタンドは、こういうヘコヘコ走るポーズで固定するときに真価を発揮・・・してるかも。

前タレと足首、バックパックを取り付けておなじみケンタウロスモード。

「説明は省略します！」

こーんなポーズでも自立可。
前述の首間接のおかげでアゴが引けるので様になります。

ただ、文句ナシというわけではなく、例えば前足がポロリし易いとか、後ろ足のヒザが可動しないとか、そもそもバックパックが重量に負けてポロリし易いとか、難点も抱えております。
特にバックパックに関しては、もっとこうバキッと接続する方法が必要だったのでは。

「みんなの平和のために力を！」

マスクや目が立体的な造形なので眼力があるというか、表情がちゃんとあるのがこのTOYの良い所すね。

「私はこの頃、自分はもともとこの世界にいたのではないのではと・・・思うようになったのです・・・」

つーわけでSDXでした。

ほぼ全塗装、ふんだんに使われたクリアパーツ、豊富な可動に素晴らしい造形ってカンジでまさにSD世代にはグッと来るTOYだと思いますが、品質がちょっち微妙だったり、惜しいなーというところ。

このままシリーズを続けていって更なるクオリティアップを目指して欲しいところですが、第一弾が烈伝版というところに、早期にシリーズが終了してしまうような気が・・・
アルガス騎士団とか、運命の三騎士出してくれ〜〜〜！