スーヘスでゲット出来たのでアニメイテッド版ブラーを紹介。

ビークルモード

マッハ号というか、スピードレーサーというか・・・なビークルモード。

ANIMATEDのTOYはWAVE3までツヤ消しか半ツヤだったのが、何故かそれ以降ツヤツヤになってしまい、質感に差が出ちゃってましたが、このブラーは半ツヤ。

理由はよく分かりませんが、グッド！！

横からのデザインが秀逸で、シドミードっぽいというか、TRONのバイクっぽいというか、とにかくSFでカッコいい。

で、既にお気づきかと思いますが、後輪はホイール部がごっそり抜けたデザインで、タイヤだけといったカンジ。
TOYとしてはコロ走行実現のため、回るわけのないタイヤの外周に更にリングを置くことで、コロ走行出来るようになってます。

只でさえグリップしないプラのタイヤが、接地面積が少なくなったので、コロ走行しにくいけどご愛嬌。

また、本体を持ち上げてからボンネットのスイッチを押すと、エナジーソーが飛び出します。

が、お世辞にもすげえイイ！とは言いにくいギミック。とりあえず後述ということで続きます。

まず、エナジーソーギミックのせいで、変形時にはボンネットをごっそり取り外さないとイカンのです。

これがちょっと萎える！
変形はなかなか凝ってるのでひっじょ〜〜〜に勿体無いってカンジです。

ロボットモード

上半身にクリアパーツが集まってるのでひじょーに見栄えがグッド。

ちなみに肩はこれ以上開かないと言っていいです。

メリハリの効いた造形で顔もかなりかっちょいい。

クラシックス（変形！）シリーズのグリムロックの様に、頭部上面から採光するタイプの集光ギミックで、集光率もイイカンジ。
後ろから光を当てると光ると言うより、前や上からの光をよく取り込んでくれます。

ちなみに肩と頭の先っぽの青い部分はふにゃふにゃの軟質パーツ。

さてさて、変形時に取り外したボンネットは、シールド兼エナジーソーとして腕（というか手首らへん）に取り付けることが出来ます。

気づいている人もかなり多いと思うんですが、このブラーは各部のモールドなんかが、旧TOYのオマージュになっていて、シールドも旧TOYのオマージュの一つだと思われます。

エナジーソーを展開。
あんまし見栄えが良くありません。手首じゃなくて腕に取り付けられればもっとグッと見栄えいいと思うんだけどなー

わざわざボンネット取り外すステップを入れてまで盛り込むギミックなのだろうか・・・ってカンジで、ちょっち微妙です。このギミック。

というわけでマニュアルでは省かれているんですが、背中にマウント出来る穴が開いています。

余剰にならないので有難いっちゃ有難いですが、こんなことまでするなら最初にボンネットを取り外さずにヒンジを使って背中に回す方法で良かったじゃん・・・

気を取り直してテキトーにポーズ。

肩以外の可動はそこそこ優秀なので、こーんなカンジで走り出すポーズが自然に取れたり・・・

つま先とカカトがグーリグリ動くので、接地性がかなり良いです。

ちなみに大きさはこんなカンジ。

同じデラックスクラスで、標準サイズのジャズさんよりもスラッと細くてヒョロっと長いです。

なんだかギミックが微妙というところばかり強調してしまいましたが、それ以外はかなり出来が良いです。
シールド兼エナジーソーも背中にマウントしてしまえば気にならないので、アニメイテッドの中でもオススメかも。
レトロフューチャーでスマートなデザインがカッコいいです！

個人的には変形時にボンネットを取り外さないとイカンってのが気になりましたが、差し替え気にならない！
って人はかなり遊べるんじゃないかな。

以上。
ﾀﾀﾀ・・・