たまには古いトランスフォーマーを紹介してみます。

1992年製、トランスフォーマーG2から、アクセラレーターという種類にカテゴリされるスクラムです。

アクセラレーターはエンジン部がそのまま武器になるトランスフォーマー。
それがギミックとして面白いかはともかく、「武器は余るもの」が基本のトランスフォーマーとしは異色だったの
でしょうか。

ちなみに、キャラクターバイオ(海外版)では

「よう！ゆるーく行こうぜ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　宇宙を救うなんて大したコトじゃないって！」

とのたまっております。
いい加減なキャラクターかと思いきや、数々の戦績を残しているようで、侮れないヤツ、、、

ジャズといい、僕は無能っぽいコトを言いつつも、実はデキるヤツが好きなんですよ。

頭部は銀一色。おもいきっていてカッコいいです。
ちなみに92年ということで、既に集光ギミックが採用されていますが、クリアパーツが暗く、全く機能しません。

ロボットの為に与えられた可動は肘のみ。膝は変形の都合上可動するだけです。

ピンク色のにょろにょろが素敵なカーモード。コルベットでしょうか？車に詳しいキミのコメント求む！

変形は上の写真を見てもらえば分かるように、超カンタン。

さて、スクラムはドがつくマイナーキャラクターですが、何故か近年のコミックにも登場します。

わお、すげーカッコいいじゃない。
頭部のデザイン、変形パターンがTOY準拠な所がグッド！

ピンクのにょろにょろは、ファイヤーパターンになっています。

こんなヘンテコなSFカーで出してとは言わないけれど、スクラム好きなのでクラシックユニバースで出して。