http://www.tfu.info/1989/Autobot/Countdown/countdown.htm

まずは上記URLを参照して下さい。
マイナーキャラ、カウントダウンはロケットベース指揮官です。

08年からスタートしたユニバースクラシックシリーズでは、どういうわけか、かつてのマイクロマスターが非常に大きなサイズでリメイクされています。
同じくマイクロマスターだったカウントダウンもウルトラクラスという大型サイズでのリメイクになりました。

これらの大型リメイクは、過去製品のリカラーな上、リメイク前後の共通点が色程度しかなく、
あまり好きではなかったんですが、カウントダウンはストーリーを感じさせる、秀逸なリメイクで面白いので気に入ってしまいました。

製品自体はギャラクシーフォース・ファストガンナーのリカラー。

従ってビークルモードはミサイル・トレーラー。
リメイク前のカウントダウンは月面探査車でした。

パッケージ背面のキャラクターバイオには彼に何があったのかまで触れられてはいませんが、何らかの事情で彼はロケットベースそのものをスキャンしたと思われます。

ロケットベースをミサイルトレーラーに上手く落とし込んだなーというカラーリングですが、紺色がやたら濃い。
もっと薄いブルーで良かったのでは？

偶然の一致か、ロケットベースと同じような位置に、同じような銃。

コスト削減の都合か、電池が付属してませんが、サウンドギミック付き。

ギャラクシーフォースシリーズお馴染み、フォースチップ（というかサイバープラネットキー）を差し込むと、
ピポポポポ....というサウンドと共にミサイルの基部が点滅、ミサイル自体がバシャッと展開します。

更に、ミサイルをランチ部から引き抜くと、しゅごごおーーっと発射音が鳴ります。

変形〜

ウルトラクラスなので大型。
右肩に背負ったミサイルというかロケットが超巨大。

リメイク前は普通の顔でしたが、リカラーの都合上、ゴーグル顔。
採光ギミック付きですが、クリアパーツの透明度がイマイチでほとんど光って見えず、、、

リカラー元のファストガンナーが蛍光クリアーでギラギラと光っていただけに残念。

顔のメタリックブルーはここにしか使われていない色で、ワンポイントアクセントな感じが非常にいいです。

フォースチップを腕のスロットに差し込むと武器が展開。

ちなみにこの腕のスロット兼武器は左腕だけでなく、右腕に付けかえることも出来ます。

脚部に収納されているハンマーかアームを腕に装着出来るギミック。

ハンマーはともかく、白いアームはロケットベースにもあったギミックなので、これまた素晴らしい。

リメイク前のカウントダウンとは全然違うゴツいボディーになっちゃいました。

でもカッコイー

それにしても、本来小型の戦士であるマイクロマスターだった彼らに、何が起きて巨大になってしまったのか
気になるところです。

あやうく天井に届きそう、、、、

以上。

ゴーグルの採光ギミックが死んでいる以外は概ね満足。

カウントダウンとロケットベースを、全く関係無いアイテムに上手く落とし込んだなーという秀逸なリカラーです。