TFリベンジラインの新シリーズ。“NEST・グローバル アライアンス”から、ブラジオンを紹介。

ブラジオンは映画リベンジには未登場のキャラクター。
マーベルコミック版やIDWコミック版では目立った活躍のあるキャラクターで、鎧武者の格好をした骸骨という、
特徴あるデザインのキャラクター。
今回のNEST版も今までのブラジオンのデザインを大きく反映している、というかそのまんま。

ビークルモードは日本の陸上自衛隊の、90式戦車らしき物体。

マーベル版というか、G1ブラジオンのビークルモードも緑色の戦車だったので、今回もそれに併せた緑色。
かなりキレイにまとまっているので、どの角度から見てもカッコいい！

砲身はロボット時には抜き取って刀にするため、安全面から軟質パーツでぐんにゃりしております。
　

砲塔は旋回出来ますが、仰角が付けられないため、常にゼロキョリ射撃。

機銃も旋回出来ちゃったり。

キャタピラはゴム製。千切れないかちょっと心配。
さりげなく色々見えていますが、スルーの方向で。

ちなみに、キャタピラはゴム製とは言え、変形の都合上可動しません。
従って４つの小さな車輪でコロ走行出来るようになっていますが、横から見ると、なんだか浮いていて滑稽。

ロボットモード

緑色の戦車から、鎧武者、しかもオレンジ色が目立つロボットモードに変形するという芸の細かい出来。
若干プロポーションがおかしな気もしますが、怪物ライクで、これはこれで良いカンジ。

背中の砲塔は、バカッと開いて小刀を納める鞘というかウェポンラックになります。
砲塔を開く過程で、内部のパーツが連動、回転するのが小気味良いのです。

頭部は割ともっさりした造形。
判りにくいのですが、赤い部分全体が目ではなく、キチンと目のディティールは別に入っています。
目がクリアパーツなら良かった！

せめて目の部分が更に色分けされていれば鋭い目つきが目立ってカッコ良かったのですが、、、

腰に二本差しも可。

腕の可動範囲が広いので、両手持ちも出来ちゃったり。
ブラジオンの手首に対して、刀の柄が太いのか、持たせようとするとやたらとキツいのであんましオススメは
しません。

下半身も鎧が干渉するのですが、それを補って余りある可動範囲の広さ。
刀を振り回すポーズも自由にとれちゃいます。刀は刀身も長いため、見栄えもグッド！
腰が回転すれば最高だったのになー

足首は前後にしか動きませんが、微妙に角度が付いている為、接地に一役買う作り。

超カッコいい。

以上。

ちなみにこのブラジオン。ホントのトコロは分かりませんが、元々ユニバースラインで発売予定だったそうです。
ホントかな〜

とりあえず、ウチではユニバースの皆様の一員としてカウント。
ブラジオン、超カッコいいです。