二ヶ月ぶりにこうし〜〜〜ん

唐突ですが、僕は玩具展開のみのTFが好きなんです。

例えば海外だと、マシンウォーズとか、クラシック、ユニバースとか、TOYのデザインありきで設定が組まれるのが実に面白いと思うんですよ。

日本もたまにやりますね。
ミュージックレーベルとか、スポーツレーベルとか、デヴァイスレーベルとかオルタニティとか。
でも、世界が広がらないカンジなのと、なんか良く分からないカンジでニガテです。

そんな日本展開かつ、玩具展開のみのシリーズでも「おっ？」と思うシリーズも時にはあります。

“ロボットマスターズ”です。

ロボットマスターズとは、2005年の地球を舞台に、様々なトランスフォーマーが集結・鉱石ソリタリュウムやリーダーの座を巡って、戦いを繰り広げるという、スー○ーロボット大戦的なバックグラウンドを持ちます。

Webでコミックも連載されたり、力の入っていたシリーズで、今で言うところの“変形！ヘンケイ！”みたいなカンジでした。

今回紹介するのは〜

リバースコンボイです！

昨今ならば、エリートガードとして登場しそうな、そんな雰囲気があります。

リバースコンボイは、元々惑星ビーコンという星の科学者だった。
という設定です。
地名が出てくるとちょっと、「おっ」と思いませんか？世界が広がるというカンジです。

コンボイ（オプティマスプライム）は赤と青のカラーじゃないと！な、公式に当てはまらない、青一色のカラーリングが、センスはともかくロックなカンジです。

「コンボイだと？ククク・・・違うなあ！」
という、ファンの間では有名、らしいセリフが印象的なバカギミック。

設定では、リバースコンボイのボディをG1メガトロンが乗っ取ったそうです。
突然、惑星ビーコンにやって来て、リバースコンボイをのした挙句にスキャンした。とかじゃダメなんでしょうか？

それにしても、口と眉間が紫色で不健康そう。

腕のハッチが開閉しますが、これはこのフィギュアのリデコ元である、“ヒーローメガトロン”の頃、ミサイルを腕にマウントする為のラッチです。

また、リバースコンボイといえば、「カカトがないから立たない」というのが有名です。

しかし、実際は重心が安定しているため、「カカトがない割には立ち易い」という印象です。

むしろ、膝やモモにロール軸がないために、ポーズがぎこちなくなってしまうのが弱点であるように思えます。

それでも走り出すポーズが取れたり。

というわけで、今回は設定、設定とのたまってみましたが、ぶっちゃけ設定なんてのはどうでもいいのです。

おわり。