新シリーズ、“リヴィール・ザ・シールド”のウィンドチャージャーを紹介。
オリジナルになったTOYは84年発売のミニボット・チャージャーです。

2010年〜11年に展開される、いわばクラシック3.0に当たるシリーズは、“ジェネレーションズ”だと公言されていましたが、ジェネレーションズが終了する前に、新シリーズとして“リヴィール・ザ・シールド”がスタートしました。

一説には、ムービーラインである“ハント・フォー・ザ・ディセプティコンズ”と“ジェネレーションズ”の統合が目的であるとも囁かれましたが、“ジェネレーションズ”が継続するとなると、？？？です。

ちなみに、TOY自体のデザインもさることながら、日本では年末から“ユナイテッド”として“ジェネレーションズ”と“RTS”が一緒くたに発売されることからも、クラシック3.0としてデザイン、設計されたことは明らかだと思います。

さて、新しいチャージャーのくるまモードはダッジ・チャージャー（に割と近いんじゃない？）と言われてます。

ボンネットに貼られたシークレットエンブレムは、これまでにないタイプのものです。
デザイン自体はいつものエンブレムですが、サイズが小さくなっていて、やや厚いシートに印刷されています。

銀色の部分の粒子が粗いことと、よーーーーーっく見るとジャギーがあることから、リプロ製に見えなくもないんですが、どうなんざんしょ？

リプロのエンブレムを買ったことのある人は分かると思いますが、純正品と比べて、リプロ製は銀の粒子がやや粗い、シート厚が明らかに厚く、曲面に貼りづらい、などの差があります。

車のフロント部が胸に来る点がオリジナルとは異なりますが、全体的にG1チャージャー（アニメ）っぽくまとまっていて、ひじょーにグッド。

若かりしメガトロン？な頭部もバッチリ。おめめもパッチリ菱形。

下半身のモールドはオリジナルを色濃く踏襲している上で、脚を少しでも細く見せるための変形も盛り込まれているのがポイント高しです。

ウチに来た個体は両方左手でした。ありゃりゃ。

でも大丈夫！手首をクルッと返すと武器（マグネットフィールド発生器）が出現します。
さらに、これまで発売されてきたC型ジョイントを持つTFから武器を借りてくることも可能。
写真ではダークマウントの武器を取り付けてみました。

このC型ジョイント、最近積極的に採用されていますが、このウィンドチャージャーしかり、自然にデザインに取り入れられているんで、今後も続けていって欲しいところです。

以上。

G2のリメイクが盛んな今なら、リカラーでコイツが出るんじゃないでしょうか。出そうじゃない？